出会い系

出会系 コロナ

出会系 コロナ

婚活アプリで気になる人が見つかったとしても、新型コロナウイルスが収束するまでは直接会うのは難しいかもしれません。だからこそ、長い間オンラインでやりとりした後、ようやく会えた時に幻滅してしまうのはお互いに避けたいところ。

私自身は普段から自宅で仕事をしているので、自粛の影響はあまり受けていないのですが、飲み会に行く機会は格段に減ったので、出会いを探すのがますます難しくなっているなと感じます。そもそもYouTuberって、恋愛のチャンスがすごく少ない職業なんですよ(笑)。仕事で人に出会うことがほとんどないので、周りの同業者の女の子とも、「最近どう? いい人いた?」「いや、いないね~」みたいな会話をよくしていて。もともと自分が人を好きになりにくいうえに、コロナがそれをさらに加速させていますね。だからこそ、自分から積極的に出会いの場を作る必要があると思っています。

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コロナ以前の例ですが、伊藤さんが出会ったアプリで知り合ったカップルの中には、「見極めてから会いたい」と、現在のようにビデオ通話などでやり取りを重ね、会ったその日に同居をスタート。2カ月足らずで結婚を決めた人がいたそう。恋愛のドキドキを求める人にとっては「エモさ」がないのも事実。しかし合理的、効率的に婚活を進めたい人にとって最適なスタイルとのこと。

未婚男女のマーケティングを行う「恋愛婚活ラボ」では4月下旬、マッチングアプリ「Dine」に登録する未婚の男女2595人を対象に、「コロナ禍の恋愛事情」に関する調査をしました。年代別に「外出自粛期間中、マッチングアプリを使って、どのように恋人を探したいか」をたずねると、「外出自粛期間中でも直接会いたい」と回答した人は、40代以降の「21%」が最大。20代では75%以上が、自粛中はテキストメッセージでやりとりを重ね、電話・ビデオ通話をすると回答しています。オンライン志向の高まりがうかがえますね。

友達の話では、「ペアーズ」に優良な男性がめちゃくちゃいるらしいんですよ。私も使いたいのですが、職業柄、手を出せずにいます(笑)。でも、もし自分が表に出る仕事をしていなかったら、使うかもしれませんね。たとえばスピッツ好きのコミュニティに入って、同じ趣味の人と繋がったり、食に興味のある男性とも出会いたいです。それから、気になるのはビデオデート機能。もともとメールやLINEでコミュニケーションをとるのが苦手なタイプなので、画面越しに話しができるのが便利だと思いました。相手も文章のやりとりが苦手な人かもしれないし、しゃべったら超面白い人だったり、笑顔がかわいい人かもしれない。そういう一面が垣間見えると思うので、ネットのルールを守りつつ使うのはいいと思います。マッチングアプリなら自分の住んでいる地域に関係なく、たとえば北海道に住んでいる人が沖縄の人に出会ったり、日本中のどんな人とも出会うことができるのも魅力的。「ペアーズ」のおかげで出会いの可能性が今まで以上に広がると思いました!

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、各大学はオンライン授業を実施している。学生のキャンパス立ち入りやクラブ・サークル活動を制限する大学が多く、新入生にとっては「友達づくり」が大問題。リアルな場で仲間と触れ合う機会がない現状に、親も気をもんでいる。不安の声を受け、関西大は1年生向けの友達づくり支援サイト「触れずにフレンズ」を7月1日に開設。学生の保護者組織が中心になり、新入生同士の交流を促す掲示板サイトを立ち上げた。

僕はコロナ禍でも、コロナ禍じゃなくても、相手に求めるものの本質は変わらないんじゃないかと個人的には思っています。ただ、今がとても不安定な時代であることは確かだし、それによって時代が転換期を迎えているとは思うので、そうした変化に柔軟に対応する能力がある人をDNAとしては求めているような気がします。たとえば、気候変動が起きて氷河期に突入したのに、ずっと毛を生やさずにいたら動物は絶滅してしまいますよね。人間の恋愛においても、状況に合わせていかに自分を進化させられるかが肝心になるはず。

楽しそうですよね。私も最近、プライベートでオンライン飲み会を楽しんだりしているので、ネット上で絆を深め合えたらいいなと思って。実際に私の周りにもマッチングアプリで知り合って結婚した人もいますし、海外セレブでも、カジュアルに使って出会いを求めているようなので、本当に「今っぽいな」と思います。

これまでのマッチングアプリは効率よく、どんどん相手と対面していくのが特徴でしたが、ビデオ通話という新しいツールは、直接会わずに婚活を進めたいという利用者のニーズにマッチします。「恋愛婚活ラボ」所長で、マッチングアプリに関するメディアの編集長も務める伊藤早紀さん。自身もオンラインデートを経験した伊藤さんは、「彼氏や彼女が欲しい」「結婚相手を見つけたい」といった「結果」を求める人にとっては、とてもいい機能だと評価します。「コロナ禍で、本当に会いたい人にしか会わなくなりました。オンラインデートは食事や会話を楽しむというより、本当にこの人に会っていいのかどうか、フィルターをかけて見極めるためのツールになるんです」

「恋愛婚活ラボ」では、恋人を探す上で重視するポイントの変化についても調べています。「新型コロナウイルスの影響で、恋人を探す上で重視するポイントは変わったか」とたずねたところ、男性の「14%」、女性の「23%」が「変わった」と回答。その中でも、異性を選ぶ時に重視するようになったポイントとして、男女ともに最も多数だったのが「倫理観」だそうです。

最後に、人との交わりに価値を置く中村さんに、このコロナ禍で感じていることを訊いてみた。

新型コロナで打撃を受けたのはリアルに出会う婚活の場。3月以降、全国の市町村などで企画されていた婚活イベントは相次いで中止が発表され、合コンや街コンについても、開催が厳しい状況は続きます。自粛期間中には「婚活を中断せざるを得なかった」という人も。そんな中、直接的な打撃が比較的少なかったのが、マッチングアプリの世界です。4月に入ると「Pairs」「Dine」「omiai」など、恋愛や婚活マッチングを支援する各サービスが、新たにテレビ電話などの機能をアプリ内に続々と設けました。会議も飲み会もオンラインに移った自粛期間。「出会い」の場もリアルからオンラインに、というわけです。

これまでも、遠距離恋愛中のカップルを筆頭に「オンラインデート」で愛を育む形は浸透していました。ただし、あくまで「今ある恋」を深めることが目的であり、新たに出会いを見つけたい人とは接点のないスタイルでした。この流れが、コロナによる外出機会の減少によって大きく変化しています!

今回の新型コロナウイルスでの婚活話の前に、9年前の出来事を少しだけ振り返ることにしよう。